50代男性:手根管症候群による手の痺れが改善

来院動機

2ヶ月前から両手全体の痺れが出てきて夜寝ている時の

症状が強く睡眠に影響が出てきた為来院されました。

カウンセリング内容

症状のでたきっかけ

普段から手を多く使う仕事をしていて負担がかかり続けた結果、痺れが出てきた。

どのような症状が出るか

夜寝ている最中に両手全体に痺れが出てきて朝までぐっすり眠ることが出来ない。

車のハンドルを握る際に手が重たくなってくる。

身体所見と治療、経過

・初回施術

手根管症候群の原因となっている神経を改善させる為、

背骨と前腕の部分を中心にローラーをかけ、矯正を行った。

・2回目の施術

前回ローラーを使った矯正を行ったがまだ寝ている時の痺れは残っている。

引き続き症状を改善するためローラーを使い矯正を行った。

治療後、ご自宅で簡単に出来る手に対しての体操を指導した。

・3回目の施術

夜寝ている時の痺れの強さが少しずつ治まってきた。

まだ物をずっと持っていたりハンドルを握っていたりする時の症状があるが、

痺れの範囲が徐々に少なくなってきた。

・5回目の施術

右手の薬指にのみ少量の痺れが残っているが、

寝ているときの痺れはほとんど消失。

日常生活にも支障がなくなってきた。

・10回目の施術

寝ている最中の痺れは完全に消失。

朝までゆっくり寝ていられるようになった。

症状の原因となっている姿勢も改善されていると、

喜びの声を頂きました。

患者様からのコメント

悩みだった寝ている時の強い痺れが改善されてきて嬉しいです!

痺れがなくなって快適に睡眠できることが増えてきて効果を実感しています。

引き続き今の状態が続くように日頃の生活を見直していきます!

担当者からのコメント

徐々に痺れの頻度、強さも減り症状が改善されてきたのでよかったです。

今後も同じような症状が出ないように引き続き

生活習慣、体操を意識しながら頑張っていきましょう!